2006年4月

日本臨床内科医会のJPPP: Japanese Primary Prevention Project with Aspirin
「動脈硬化性疾患危険因子を有する高齢者に及ぼすアスピリンの一次予防効果に関する研究」

かとう内科並木通り診療所では、JPPPの研究趣旨に賛同し協力しています。
担当医: 副院長 中島 孝修

──お問い合わせは当院 電話:086-264-8855 へ──


 JPPPとは、日本臨床内科医会が平成17年度厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等総合研究事業)を受けて行なう、血栓症の一次予防のためのアスピリンに関する大規模臨床試験プロジェクトです(5年間の予定。主任研究者:慶應義塾大学医学部池田康夫教授)。

JPPPの研究趣旨

 高血圧症、高脂血症や糖尿病などの高齢者では、脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすいといわれています。脳梗塞や心筋梗塞は、死亡率が高く、命が助かった場合でもマヒが残ったり、しゃべりにくくなったり、身体の動きが制限され、介護が必要になるなど日常生活が障害される大変重い病気です。

 脳梗塞や心筋梗塞を起こしてしまった人は、再発を防ぐためにアスピリンを飲むのが日本でも海外でも一般的です。一方、脳梗塞や心筋梗塞をまだ起こしていない人でも、その予防のために、高血圧症、高脂血症や糖尿病の治療とともにアスピリンを飲むのが海外では一般的になっています。しかし、日本人が予防的にアスピリンを飲む必要があるかどうかは明らかになっていません。

 JPPPは、全国約1万人の方に参加して頂き、あなたのように脳梗塞や心筋梗塞を起こしていない人が用心のためにアスピリンを飲んだほうが良いのかどうかを確かめる調査研究です。

JPPP調査への参加について

 この調査研究に参加するかどうかはあなたの自由です。たとえ参加されなくても不都合はなく、常に最善の治療を受けて頂きます。また、参加された後であっても、いつでも辞退できます。

JPPP調査における人権保護について

 この調査研究に携わる先生方が、あなたの健康状態に関する情報を集め、評価し、データを集計して成績を公表しますが、あなたの個人情報が公表されることは一切ありません。あなたのプライバシーを守るため十分な注意が払われます。

JPPP調査の募集要綱

■ご協力をお願いしたい方
◎脳血管、冠動脈を含めた動脈硬化性疾患をお持ちでない、高血圧、高脂血症または糖尿病の方。
◎60歳〜85歳の方。性別は問いません。
 ※今までの治療をそのまま継続しながらご協力いただけます。
 ※ご協力いただく方の来院回数、検査および費用負担が増えることはありませんので、ご安心ください。

■本調査にご協力いただける方には、下記を提供いたします。
 ○健康器具の無償貸与
 ○健康手帳     など



 このJPPP調査について、さらに詳しく知りたい方は、「JPPPコールセンター」もご利用ください。
 電話(無料):0120-70-4582
 受付時間:月〜金曜日(祝日を除く)9:00〜17:00


──以上、JPPP公式ホームページより一部転載──


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